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浄 土 平

じ ょ う ど だ い ら

 
  



吾妻小富士の噴火口から一切経山を望む (撮影 2000. 8.16)

浄 土 平 に つ い て
 
  
磐梯朝日国立公園は、昭和25年9月5日に国立公園に指定された。面積は187,041ヘクタールで山形、福島、新潟の3県にまたがっている。「出羽三山・朝日地域」「飯豊地域」「磐梯・吾妻地域」「猪苗代地域」からなっており、ここ浄土平は「磐梯・吾妻地域」に属し、磐梯吾妻スカイラインの中間地点の標高1,600メートルに位置している。一切経山、吾妻小富士、桶沼にかこまれたこの一帯は、一切経山の火山噴火により生成された火山荒原と、オオシラビソを主とする針葉樹林の原生林となっている。
 また、高山植物群落や亜高山帯の針葉樹林湿原なども点在し、ビジターセンター、休憩所、自然探勝路が設置・整備されているので、手軽に亜高山の自然を楽しむことができる。

 土湯峠を経由して「磐梯吾妻スカイライン」に入り浄土平に車を停める。早朝のため、駐車場のおじさんはまだ出勤していない。トイレで歯磨きと顔を洗う。水はとても冷たい。浄土平周辺は、標高1,580mで夏でも涼しい別天地だ。

 
 浄土平の東、目の前に美しく鎮座する吾妻小富士(あずまこふじ)[1,705m]は浄土平のシンボルとなっている。福島方面から眺めるその姿は、まさに秀麗な小型の富士山を思わせ、早春には「種まき兎」といわれる雪形が見られるらしい。
  頂上へは駐車場から10分程で登れる。すり鉢状の火口の外周は、1.5kmで30分ほどでぐるりと釜めぐりができる。火口周遊路に柵などははもちろんない。覗き込むとすり鉢の底まで急斜面になっていて、巨大な蟻地獄のようだ。
 
 浄土平の北側にそびえる一切経山(いっさいきょうざん)[1,949m]は、現在も噴煙をあげる活火山だ。山肌は荒れ草木はほとんど生えていない。浄土平から一切経山への登山ルートは、火山礫におおわれたきつい登り坂で、健脚者向けのコースとなっている。山頂から望む数々の名山、そして山頂から北側にある「魔女の瞳」と呼ばれる五色沼の眺めは格別だそうだ。次に訪れるときは、ぜひ登ってみたいと思った。
 




噴火口に差し込む神々しい朝の光



噴火口の朝の光と影


吾妻小富士朝影


 北側から見た吾妻小富士


 早朝の一切経山


深い噴火口に日差しがのびてゆく


吾妻小富士火口


 吾妻小富士火口


東吾妻山方面を望む


 草木はほとんど生えていない一切経山


カメラを向けたら嫌われてしまった


 吾妻小富士の火口


山頂から北側を望む


 山頂から東側を望む






栗子山方面を望む





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